保育士資格が活かせる職場の種類は?|自分に合う職場の見つけ方も解説

職場・人間関係

保育士資格を活かせる職場の種類

保育士 資格

保育士資格を活かして働ける職場は、保育園だけではなく様々な職種があります。

ここでは、保育士資格を活かして働ける職種をご紹介します。

公立保育園

厚生労働省が管轄となっており、子どもの養育を目的としています。

就労により子どもの面倒を見ることが出来ない保護者に代わり生後56日の0歳児から未就学児の6歳児を原則8:30~16:30まで預かっています。保育目標など全施設を通して標準化されており、安定した保育活動を提供しています。

自治体の公務員として保育園に勤務するため、私立の保育園より待遇が良い傾向にあります。各種休暇や福利厚生も完備しており、休暇取得率の高さからも公立の保育士を目指す人も多いです。

私立の保育園より施設数が少ないため倍率も高く、公務員試験なので年齢制限もあります。

私立保育園

管轄や預かり年齢などは公立と同じです。

公立保育園との違いは、延長保育時間など保護者の様々な要望に応えた運営を行っている点にあります。社会福祉法人から企業など様々な母体が保育園の運営を行っており、施設数が多いことも特徴です。

公立保育園と違い、保育目標など各々の園のカラーが出るため、自分の考えに合った園を見つけることもできるでしょう。

幼稚園

文部科学省が管轄となっており、子どもの教育を目的とした保育を行っています。

保護者が就労していなくても預けることができ、満3歳児から未就学児の6歳児を原則9:00から14:00まで預かります。プレクラスで2才児から預かる場合や延長保育として17:00まで預かる場合など様々な形態の幼稚園も増えています。

保育園との大きな違いとして、幼稚園では保育内容に文字の読み書きや算数など教育を目的とした活動を行っています。体操や英語など就学に向けた活動を多く取り入れており、子どもの協調性や教育に力を入れたい保護者が利用しています。

最近では、こども園や幼保一体型保育園など保育園と幼稚園の良さを取り入れた施設もあります。

幼稚園で働くためには幼稚園教諭免許の取得が必要です。保育士として勤務経験が3年以上ある場合は、認定試験を受けることで幼稚園教諭の2種免許状を取得することができます。

保育ママ

自宅を保育園として0歳から2歳までの子どもの保育を行う人のことを保育ママと言います。

保育者一人につき3歳未満児3人まで保育することが可能です。一緒に保育する人がいれば5人まで預かることも出来ます。

自分の理想とする保育の実現ができるメリットもありますが、責任が重いというデメリットもあるため、保育ママとして働くことに抵抗がある人も少なくありません。

自治体では、子どもを受け入れる準備として様々な補助を行っています。代表的な例を挙げると改装工事の費用を補助、施設運営費の補助、研修の提供、提携保育園との連携などです。

自治体により補助内容は異なるため、住んでいる自治体にどういった補助があるのか一度調べてみても良いでしょう。

ベビーシッター

利用者の自宅で0歳から12歳までの子どもの保育を行います。無資格の人から看護師、保育士など様々な経験や資格を持った人が活躍しています。

保育だけでなく、家事代行や送迎、病後児保育など利用者に合わせたサービスを提供していることも多いのが特徴です。

パートやアルバイトとして働いている人が多く、時給は1000円から4000円が相場になっています。保育士などの資格保有者や専門職の経験がある人は、時給3000円スタートなど高めの金額が設定される傾向にあります。

ベビーシッターとして働く際は、利用者と事前面談を行い、双方が納得したうえで契約するケースが多いです。ベビーシッターとして働く場合は人柄も重視されるでしょう。

学童保育所

放課後に自宅に帰っても就労のため保護者がいない場合、小学1年生から6年生までの児童を預かる施設です。

宿題や遊びなど子どもが快適に過ごすことが出来るようサポートします。施設によっては、食事を用意することもあります。

自治体と民間の運営団体があります。自治体は放課後から18時頃までを預かり時間としている場合が多いです。

民間は、土日祝、夏休みにも対応しているなど休日出勤のある保護者へも手厚くサポートをしています。ピアノなどお稽古をしている施設もあり、幅広い形で施設の運営を行っているのが特徴です。

学童保育所の待機児童は年々増加傾向にあり、社会から必要とされている職種であることが分かります。

託児所

認可外保育のことを託児所と言います。0歳児から5歳児までを、保護者が就労をしていなくても預けることが可能です。

保育園や幼稚園に入所できなかった場合に入所までの間のみ利用するといったケースもあります。

一時保育と月極保育があり、24時間対応している施設もあります。一時保育では、子どもの入れ替わりが多いので、一人ひとりに合わせた臨機応変な対応が必要になります。

乳児院

0歳から2歳までの保護者との生活が困難な乳児を保護および養育する施設です。

医者や看護師が配置されており、各職員が協力体制の元、24時間365日乳児のケアにあたっています。

乳児院は小規模化が進んでおり、5人1グループで生活を行うことで、より家庭的な環境で過ごせるように配慮されています。

保護者の状況に合わせてショートステイやトワイライトステイなど様々な預かりがあります。

病院内保育

不規則な勤務体制の医師や看護師のために24時間対応となっている保育所です。施設内や近隣にあることが多く、病院直営の場合もありますが、外部委託も多いです。

早朝勤務や夜勤勤務があるため、給与など条件の良い保育所が多いことが特徴です。運動会や発表会といった行事がないため、職員の負担が少ないことも魅力となっています。

子どもと向き合いたい人、しっかり稼ぎたい人、等のニーズに合わせた保育所を見つけることも可能でしょう。

児童養護施設

生まれた家庭で生活することが困難な乳児を除く18歳(事情に応じて20歳まで)までの子どもを養育する施設です。

子どもが健やかに成長できるよう、家庭的で落ち着いた環境での生活をサポートします。子どもの年齢に合わせて炊事など生活の仕方を教えいくことも仕事の一つになります。

児童養護施設は、より家庭的な雰囲気に近づけるため、小規模化が進んでおり、施設も増加傾向にあります。

障害を持つ子どもの入所が増えており、障害児への対応経験がある職員確保に力を入れている施設もあります。

保育士が自分に合った職場を見つけるポイント

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自分に合った職場を見つけるのは難しいですよね。

ここでは、3つのポイントを踏まえて自分に合う職場を探す方法をご紹介します。

持っている知識と経験をどう活かすか考える

今までの職種、経験年数、保有資格、保育経験など細かく整理していきましょう。

保育士資格の他に幼稚園教諭の資格を持っていれば、幼稚園に転職することができます。保育園で乳児クラスの担任だった場合には、経験を活かして保育ママや乳児院への転職が目指せるでしょう。

自分の持っている経験や知識をどう活かせるのか、どんな職種に活用できるかを明確にします。

保育士向けの転職エージェントを利用する

自分に合う職種が分からない場合には、保育士向けの転職エージェントを利用しましょう。

実際に働いてみないと分からない職場の雰囲気や人間関係などをエージェントを通して知ることが出来ます。

転職エージェントに希望条件を伝えることで、条件に近い求人が出た場合に紹介してもらうことも出来ます。

保育士資格を活かせる職場の求人情報を多く取り揃えており、転職エージェントでしか取り扱いのない求人もあるため、転職で困った場合には一度相談してみてください。

今後の方向性が見えてきたりしますよ。

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仕事の希望条件を明確にする

仕事に対する希望の条件を明確にしていきましょう。具体的に挙げることで、自分に合う職場を見つけるヒントになります。

  • 「保育方針の合う職場で働きたい」
  • 「夜勤のない職場がいい」
  • 「しっかり稼げる職場がいい」 等

全ての条件を満たす職場を見つけることは難しいため、希望条件には順位を付けることも大切です。

順位付けをすることで、どの条件が自分にとって重要なのかより明確にすることができます。

まとめ

保育士資格を活かせる職種についてご紹介しました。

保育園以外にもベビーシッターや児童養護施設など、幅広い年齢の子ども達と関われる職種で保育士資格が活かすことができます。

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